本文へスキップ

弘前医療福祉大学短期大学部 生活福祉学科

介護食士講座について

介護食士(1級・2級・3級)講座のご案内


〔一般の方向け〕
厚生労働大臣許可 公益社団法人 全国調理職業訓練協会 認定資格
介護食士(1級・2級・3級)


 介護食士は、厚生労働大臣許可の公益社団法人全国調理職業訓練協会が、介護に携わる方たちの調理技術を向上させる目的で設けた認定資格制度です。
 要介護者にとって介護食は、生きていくためになくてはならないものです。従って、介護食に関する知識は、ホームヘルパーや栄養士、調理師、介護福祉士など、介護関係の仕事に携わる方に人気があり、年間約3500人もの有資格者を輩出しています。
 介護食士は要介護者向けの食事が提供できる専門知識を学んだ人に与えられる資格です。資格には1級から3級まであります。
 現在、全国の協会会員校において、介護食士の資格取得希望者のための介護食士講座が開講されています。特に3級の講座は、介護食の基礎知識を取得できるため、介護食に興味のある方など、一般の方も数多く受講しています。

 青森県では、介護食士講座を開講しているのは本学のみで、県内外の広い地域から受講いただいております。また、青森県の高齢者割合は全国平均を上回っており、今後ますます介護食に関する知識・資格はニーズが高まってくると予想されます。本学では、介護食士講座の中に、地域の現状に寄り添った内容を盛り込むことで、広く一般の方にもより身近に介護食を学んでいただけるように努めております。



講習会受講資格





開講要項

 開講期間 5月~11月の隔週土曜日(全13回)
※年度により、開講する級は異なります
※2級はおよそ2年毎に開講
※1級はおよそ6年毎に開講  
 開講時間   9:00~14:50  (1・2・3級共通)
 総講義時間数   72時間         (1・2・3級共通)
 会場   弘前医療福祉大学短期大学部
 定員   30人    (1・2・3級共通)
※定員を大きく下回る場合は、開講しないことがあります
   受講料 受講料・材料費・テキスト代など  申請料  合計 
 〔1級〕 60,000円 (分納可) 13,200円  73,200円 
 〔2級〕 60,500円 (分納可) 6,600円  67,100円 
 〔3級〕 65,500円 (分納可) 6,600円  72,100円 
 資料請求 本学ホームページのメールフォームよりご請求ください
メール確認後、担当者より返信し、資料を送付させていただきます  
 問合せ先 〒036-8102 弘前市小比内3丁目18-1
学校法人 弘前城東学園
弘前医療福祉大学短期大学部 食育福祉専攻
介護食士講座係  (担当:早川・三上)
(TEL) 0172-27-1001
(Mail) メールでのお問い合わせは下記のリンクより  

介護食士講習会資料請求・お問い合わせはこちらから

※ 資料請求・お問い合わせの際は、氏名・送付先住所・電話番号・メールアドレス・希望の級等を
  入力の上、本学宛てにメールを送信してください。


実習メニュー例

桜葛湯

桜葛湯
 材料 (4人分)

牛乳 400g
砂糖 35g
片栗粉 16g
桜の葉塩漬 8g(4枚)
いちご 120g
砂糖 16g


1.桜の葉は水で洗い塩気を少し残したまま、ごく細かいみじん切りにする。

2.いちごはヘタをとり、砂糖と一緒にミキサーにかけ、ピューレ状にしておく。

3.鍋に冷たい牛乳、砂糖、片栗粉を入れ、よく混ぜてから弱火にかけ、かき混ぜながらとろみを出す。

4.とろみが出たら火からおろし、1.を加え混ぜ合わせ、冷やす。

5.4.を器に盛り上から2.をかける。



やわらかシューマイ

やわらかシューマイ
 材料 (4人分)

しゅうまいの皮 20枚
a. 鶏ひき肉 100g、豚ひき肉 100g
b. 玉葱 200g、生椎茸 4枚
c. 卵黄 1コ、サラダ油 大さじ1弱、醤油 小さじ2、砂糖 小さじ1、塩 少々、片栗粉 大さじ1強、ゴマ油 少々
キャベツ 3枚
からし醤油 適量
クッキングシート 適宜


1.しゅうまいの皮は半分に切り、さらに3~4mmくらいに細く切る。

2.玉葱はみじん切りにし、電子レンジで3分加熱して冷ます。生椎茸はみじん切りにする。

3.ひき肉にb.とc.を加えてよく混ぜる。(卵黄とサラダ油はよく混ぜて使用する)

4.3.を一口大に丸め、1.の皮を全体にまぶしつける。

5.キャベツは2cm長さのせん切りにする。

6.蒸し器にクッキングシートをしき、その上にキャベツをのせ4.を入れ、霧吹きをかけて強火で15分蒸す。

7.器に盛りつけて、からし醤油を添える。



牛乳茶碗蒸し

牛乳茶碗蒸し
 材料 (4人分)

卵 4個
a. 牛乳 2カップ、醤油 小さじ1、塩 小さじ2/3
かに風味かまぼこ 20g  生椎茸 2枚
みつば 少々


1.a.を合わせて溶いた卵に加え、こして卵液を作る。

2.かに風味かまぼこは食べやすい大きさにほぐし、しいたけは軸を除いて薄切り、みつばは5㎜に切る。

3.卵液を器に流し、蒸気の上がった蒸し器に入れて中火で3~4分蒸す。表面が白くなったら弱火にして5分蒸し、具を散らしてさらに5~6分蒸す。



軟食献立

軟食献立
 材料 (4人分)

(1)長芋粥
   米 1カップ、長芋 100g、水 6カップ

1.長芋は皮をむき、半月切りの薄切りにする。

2.土鍋に6カップの水を入れ、沸騰させその中に洗った米を長芋をいれて炊く。

3.炊きあがったら火をとめ、少し蒸らして茶碗によそう。好みで塩を加えて頂く。

(2)豆腐のすりながし汁
   木綿豆腐 1丁、生姜(みじん切り) 少々、だし汁 3カップ、塩 小1/2、醤油 少々、片栗粉 小2、ごま油 少々

1.だし汁にしょうがを入れて温め、塩・しょうゆで調味する。

2.1.に豆腐を、手でくずしながら入れる。

3.水とき片栗粉を回しかける。

4.ごま油を入れる。

(3)茄子の胡麻味噌和え
   中茄子 3本、みょうが 2本、赤味噌 25g、卵黄 1/2コ分、砂糖 大1/2、酒 大1、味醂 小さじ1、当りゴマ(白) 大さじ2、大葉 3枚

1.中茄子は皮をむき、縦二等分して、更に斜めに5mm厚さに切り、水に入れアクぬきをする。

2.沸騰した湯の中に塩を少々入れ、1.をゆでる。茹で上がったら、布巾をしいたザルに入れ冷まし、かるく水気をきる。

3.鍋に赤味噌、卵黄、砂糖、酒を入れてよくかき混ぜ、火にかけて、ねり味噌をつくる。さらに当りゴマと味醂を加えて、味と固さをととのえる。

4.みょうがは縦二等分し、更に斜めに薄切りにして、茹でておく。

5.茄子とみょうがを一緒にして、3.のごま味噌で和える。

6.大葉のせん切りを天盛りにする。

(4)キャベツのココット
   キャベツ 80g、人参 40g、玉葱 80g、ピーマン 1個、セロリ 8cm、小麦粉 大さじ1弱、サラダ油 小さじ2、バター 大さじ1/2、固形コンソメ 1個、水 3カップ、塩・胡椒 少々、卵(M) 4個、パセリ 少々

1.キャベツ、人参、玉葱、ピーマン、セロリは繊維を切るようにしてせん切りにする。

2.鍋にサラダ油とバターを熱し、1.の野菜を入れてよく炒め、しんなりしたら小麦粉をふり入れてさらによく炒める。水と固形コンソメを入れて軟らかくなるまで煮る。水分量が半分になったら、塩、こしょうを加え味を調える。

3.ココット(耐熱容器)に2.を入れ、卵を割り入れて、オーブントースターで3~4分焼く。卵が半熟になったら取り出し、パセリのみじん切りをちらす。

(5)グレープフルーツゼリー
   グレープフルーツ 大1個、砂糖 60g、粉ゼラチン 1・1/2袋、ミント 少々、水 50cc・150㏄

1.グレープフルーツは横に2等分する。果肉をくりぬき果汁を200㏄しぼる。

2.粉ゼラチンは50ccの水の中に入れふやかしておく。

3.150ccの水を鍋に入れ、砂糖を加えて煮とかし、2.のゼラチンを加える。荒熱をとり1.の果汁に混ぜ合わせ裏ごしする。

4.グレープフルーツの皮をケースにしてその中に3.を流し入れる。冷蔵庫で冷やし固める。半分に切って盛り付ける。ミントを飾る。



いかソフトハンバーグ

いかソフトハンバーグ
 材料 (4人分)

冷凍もんごういか 200g
はんぺん 200g
バター 大さじ2と1/2
a. 味醂 大さじ2と1/2、醤油  小さじ2と1/2、だし汁 1と1/4カップ
片栗粉 小さじ2と1/2
ブロッコリー 100g
赤ピーマン 100g


1.いかは5~6切れに切り分ける。これをはんぺんとともにフードプロセッサーにかけてなめらかな生地にし、10等分して小判型にまとめる。

2.フライパンにバターを入れて火にかけ、1.の両面を焼く。a.の材料を入れてふたをし、蒸し煮にして火を通す。

3.倍量の水で溶いた片栗粉を流し入れてとろみをつける。

4.軟らかく塩ゆでし食べやすい大きさに切ったブロッコリーと、種を除き、皮をむいて塩ゆでし小さめの短冊切りにした赤ピーマンとともに盛り付ける。

  • いかは、生でも加熱しても硬くて食べにくい食材ですが、フードプロセッサーにかけることで食べやすくなります。さらにはんぺんを加えて軟らかくし、あんをかけてのどごしをよくします。

バナナのキャラメルソース

バナナのキャラメルソース
 材料 (4人分)

バナナ 2本
砂糖 大さじ2
水 大さじ5
牛乳 大さじ5
シナモン 適宜


1.バナナは5㎜厚さの輪切りにする。

2.鍋に砂糖と水を入れ、軽くこげ色がついたら牛乳と1.を加え、ひと煮立ちした火からおろし、器に盛る。

3.好みでシナモンをふる。

  • バナナは食事ができないときの栄養補給食品におすすめです。そのまま生で食べるより、加熱すると、やわらかくなって甘みも増し、食べやすくなります。

だまこ汁(枝豆入り魚のすりみ汁)

だまこ汁(枝豆入り魚のすりみ汁)
 材料 (4人分)

さんま 2尾
むいた枝豆 75g
卵 1個
片栗粉 小さじ2
みそ 小さじ2
葱 1本
だし汁(焼干し) 5カップ
味噌 55~60g
生姜汁 少々


1.枝豆は茹でてさやと薄皮を取り、包丁で刻み、すり鉢でする。

2.生姜は皮をむいて、すりおろして絞っておき、卵は溶いておく。葱は斜め切りにする。

3.さんまを3枚おろしにし、小骨をとってすり鉢でする。生姜汁を加えてすり混ぜる。

4.1.と3.を合わせ、みそを加えてすり混ぜる。

5.溶き卵を4.に加え、すり混ぜたところに片栗粉を加え、さらにすり混ぜる。

6.だし汁を火にかけ、沸騰したら味噌を溶かし弱火にする。

7.へらに5.をとり、もうひとつのへらでそぐようにして鍋に落とし入れ、ひと煮立ちさせる。

8.食べる直前にねぎを加える。

  • すった枝豆を加えるのが、津軽地域ならではの特徴です。
  • 現在は、すり鉢でする前にフードプロセッサーやミキサーに1度かけてからすり鉢ですりあわせており、作業時間の軽減が図られています。

りんごの泡雪かん

りんごの泡雪かん
 材料 (4人分)

寒天 1/2本
水 1と1/4カップ
砂糖 50g
卵白 1個分
りんご 1/2個
砂糖 小さじ2と1/2


1.寒天は水(分量外)につけ、軟らかくなったら固くしぼり、ちぎって鍋に入れ分量の水を加えて煮溶かす。

2.寒天がすっかり溶けたら砂糖を入れ、あくを取りながら中火で煮溶かして裏ごしする。さらに弱火で最初の2/3量になるまで煮つめたら、火から下ろし、常温で鍋のままぬるくなるまで冷ます。

3.りんごは皮をむき、1㎝角に切り甘煮にする。ざるに上げ、水気をきり、冷ましておく。

4.ボウルに卵白を入れ、つのが立つまで固く泡立て、その中に2.の寒天液を少しずつ入れ泡だて器で泡立て、手早く混ぜる。

5.4.を水でぬらした流し箱に入れ、3.のりんごを落とし入れて冷やし固める。

6.盛り皿にあわせて、角切りか好みの抜き型で抜き、冷たいところをすすめる。



バナースペース

 弘前医療福祉大学短期大学部
 生活福祉学科 食育福祉専攻

 〒036-8102
 青森県弘前市小比内三丁目18番地1

 TEL 0172-27-1001
 FAX 0172-27-1023